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◆ジュエリーのお手入れ◆
| ジュエリーと長く付き合うためには、日頃のケアや、扱い方が大切です。このページではジュエリーの取り扱いの基本をご紹介します。ジュエリーは日常のケアを十分に行なえば美しさを永遠に保ちつづけてくれます。大切なジュエリーですから一生ご愛用いただきたいものです。 |
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| ■お手入れの基本ポイント |
★基本ポイント1 「着けたら拭く」を習慣にする
宝石は昔、石の持つ不思議なパワーが魔よけになると信じられ、その月の宝石を身につけることで幸運が訪れるとされていました。時が経ち宝石は高価なものになってしまい、12ヶ月分をすべて手に入れることができにくくなったため、自分が生まれた月の宝石を身につけるようになりました。これが誕生石といわれるものです。各国によって多少の違いがありますが、幸運が訪れるということには、今も変わりありません。現在、日本で一般的に言われている誕生石は、1912年アメリカの宝石商が協議して新たに基準をきめたものに3月にサンゴ、5月にヒスイを加えて作ったものです。
★基本ポイント2 できるだけ個別に保存する
地球上でもっとも硬い鉱物、ダイヤモンド(硬度10)それに対して18金やプラチナは硬度約4.5。ジュエリーを乱雑に扱うと硬度の高い宝石と貴金属がこすれあい、細かな傷がついてしまいます。パール(硬度3)やコハク(硬度2)などは、こすれてできる傷の度合いはもっと深刻。ジュエリーはできるだけお互いがぶつかり合うことのないようにしまいたいものです。できることなら専用の宝石箱にきちんとしまってあげてください。旅行などに付け替えようとして持っていくときも1点1点を個別に包んだりトラベル用のポーチを使用したりとできるだけ気をつけるように心がけましょう。
★基本ポイント3 海や山ではデリケートな石は避ける
リゾートに行くにもジュエリーを忘れないのが女の身だしなみ。ところが海ではプラチナやゴールドなどの貴金属を、硬い砂で傷つけてしまうことが心配です。海や山での強烈な紫外線も、長く浴びていると、アメシスト、シトリン、トルコ石などの色あせの原因になります。プラチナやゴールドは、熱伝導率が高いためスキーやサウナで身に着けたままでいると、凍傷や火傷を起こす恐れもあります。また、パールやトルコ石、ラピスラズリ、などは「多孔質」と呼ばれる性質を持っているため、水分が付着したままにしておくとしみになり、拭いてもとれなくなってしまいます。
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| ■宝石のウィークポイント |
「石」といっても宝石はきわめてデリケート。それぞれの宝石のウィークポイントをおさえて寿命を最大限に延ばしましょう。
ウィークポイント一覧
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汗
/
皮
脂 |
コ
ス
メ |
除
光
液 |
ヘ
ア
ス
プ
レ
イ |
紫
外
線
/
強
光 |
温
泉 |
塩
素
系
洗
剤 |
超
音
波
洗
浄
機 |
衝
撃 |
| ダイヤモンド |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
| ルビー |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
△ |
| サファイヤ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
△ |
| エメラルド |
○ |
○ |
× |
△ |
○ |
△ |
○ |
× |
× |
| ガーネット |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
△ |
○ |
○ |
× |
| アメシスト |
△ |
○ |
○ |
○ |
× |
△ |
○ |
○ |
○ |
| アクアマリン |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
△ |
| パール |
△ |
△ |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
| ペリドット |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
△ |
○ |
○ |
× |
| トルマリン |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
△ |
○ |
○ |
× |
| オパール |
○ |
○ |
△ |
△ |
○ |
△ |
△ |
× |
× |
| トパーズ |
○ |
○ |
○ |
○ |
△ |
○ |
○ |
× |
× |
| トルコ石 |
△ |
△ |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
| ラピスラズリ |
△ |
△ |
× |
△ |
× |
× |
× |
× |
× |
| 翡翠(ヒスイ) |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
△
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| ムーンストーン |
○ |
○ |
△ |
○ |
○ |
○ |
△ |
× |
× |
| シトリン |
○ |
○ |
○ |
○ |
× |
△ |
○ |
○ |
× |
| メノウ |
○ |
○ |
△ |
○ |
× |
○ |
○ |
○ |
× |
| タンザナイト |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
△ |
○ |
× |
× |
| サンゴ |
△ |
△ |
× |
× |
○ |
× |
× |
× |
× |
| プラチナ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
△ |
| ゴールド |
○ |
○ |
○ |
○ |
○ |
△ |
△ |
○ |
△ |
○:安全 △:できるだけ避ける ×:避ける
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| ■宝石ごとのお手入れと注意点 |
★ダイヤモンド
ダイヤモンドはキズに強い一方、油汚れや静電気によるほこりが表面につきやすいジュエリーです。家庭では幼児用の歯ブラシをお湯に浸し、細かく泡立てた石けんを使ってダイヤモンドを磨きます。毛先を使い爪の間や裏側についた汚れをよく除いたら、ぬるま湯で丁寧にゆすいで柔らかな布で水分をふき取ります。
★ルビー・サファイヤ
ルビー、サファイヤは、ダイヤモンドに次いで硬く、耐久性があります。熱や薬品にも強いので家庭でも手入れはできます。ダイヤモンドと同じく幼児用の歯ブラシをお湯に浸し、細かく泡立てた石けんを使ってジュエリーを磨きます。毛先を使い爪の間や裏側についた汚れをよく除いたら、ぬるま湯で丁寧にゆすいで柔らかな布で水分をふき取ります。
★エメラルド
エメラルドは、以外に割れやすく、超音波や熱に弱いので充分な注意が必要です。家庭での手入れは、シリコンクロス等で汚れや指紋を取る程度にしたほうがよいでしょう。
★パール
真珠は、有機質の生き物なので、汗や汚れに弱く傷つきやすいのが特徴。シリコンクロスなどの柔らかい布でふき取ります。化粧品やヘア剤などの酸が付いてしまうと変色の原因になります。汚れがひどい場合は、ぬるま湯で洗い落としましょう。水道水にも塩素が含まれているので浸け置きは禁物です。
★アメシスト(クリスタル・シトリン含む)
クリスタルは、デリケートなジュエリーです。割れやすくて傷つきやすいので、他のジュエリーと一緒に保管しないことが大切。特にジュエリーの中でも最も硬いダイヤモンドとは避けること。シリコンクロスなどで、汗や汚れ、指紋をこまめにふき取ることが必要です。
★オパール
オパールは硬度が低く、割れやすくて傷つきやすい。水分を含んでいるので熱や乾燥でもひび割れを起こしますから、調理の火にも注意しましょう。超音波洗浄機も厳禁です。
★トパーズ
トパーズは、硬度は高いのですが、横にひびが入りやすい性質を持っています。ですからキズは付きにくいですけれども、ぶつけたり落としたりすると簡単にひびが入るので注意が必要です。
★アクアマリン
アクアマリンは、キズに強く、割れにくい、どちらかというと扱いやすい宝石です。家庭では幼児用の歯ブラシをお湯に浸し、細かく泡立てた石けんを使ってアクアマリンを磨きます。毛先を使い爪の間や裏側についた汚れをよく除いたら、ぬるま湯で丁寧にゆすいで柔らかな布で水分をふき取ります。
★ガーネット
ガーネットは、硬度が高く、薬品や熱にも強いのが特徴です。家庭ではシリコンクロスなどの柔らかい布で汚れや汗をふき取るとよいでしょう。汚れが目立つ場合は、幼児用の歯ブラシをお湯に浸し、細かく泡立てた石けんを使ってガーネットを磨きます。毛先を使い爪の間や裏側についた汚れをよく除いたら、ぬるま湯で丁寧にゆすいで柔らかな布で水分をふき取ります。
★トルコ石
トルコ石は、硬度が低く柔らかい上に多孔質で水分が多いデリケートな宝石です。汚れやすく汗などはしみ込んで変色の原因になります。多孔質の宝石は汚れたら洗浄不可能ですのでジュエリーショップに任せましょう。その他、熱や光線にも弱く薬品にも弱いので取扱いには細心の注意が必要です。
★トルマリン
トルマリンは、電気石とも呼ばれるように、摩擦や加熱で帯電しやすい宝石です。そのため、表面にほこりがつきやすいので使うたびに注意しましょう。シリコンクロスなどの柔らかい布で汗や汚れ、指紋をふき取るとよいでしょう。
★ムーンストーン
ムーンストーンは、薄い層状の結晶が重なってできているので非常にはがれやすく、割れやすい性質を持っています。落としたりぶつけたりしないように注意が必要です。また、はがれやすいので超音波洗浄も避けましょう。汚れたらシリコンクロスなどの柔らかい布でふき取りましょう。
★ゴールド
ゴールドは、硬度や耐蝕性にも優れています。ただし、ナフタリンやヘアスプレー、化粧品などが付着すると光沢を失うことがあるので香水やオーデコロンは、ジュエリーを身につけた後に使うように習慣づけましょう。また、長い間に汗やほこりで汚れたものは、、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で振り洗いするか柔らかい歯ブラシの先で軽くこすり、水でよくすすいで水分をふき取ってください。
★プラチナ
プラチナは、酸、アルカリ、汗に強く、耐久性があるので気軽に身に着けられ、そのまま温泉にも入れます。細かい細工や裏側に汚れが目立ってきたら中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸し、柔らかい歯ブラシの先で軽くこすり、水でよくすすいで水分をふき取ってください。
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